私は長年、塾講師として子どもたちの勉強に関わってきました。
でも、自分の孫となると、また違うものですね。
塾の先生として子どもたちに接することと、おばあちゃんとして孫に接すること。
そこには、楽しさだけではなく、戸惑いもあります。
孫と一緒に過ごす時間が、いつも楽しいと思えるときばかりではありません。
塾への送り迎えをしてくださるおばあちゃんたちを見ていると、本当に献身的で、感心させられることがたくさんありました。
私は、勉強を教えるおばあちゃんというより、ただの優しいおばあちゃんでありたい。
そう思っています。
本は、勉強のためだけにあるのではない
今回、ブログで絵本や児童書を紹介しようと思い、孫に初めて買ってあげた本や、これまで贈ってきた本を思い返してみました。
すると、あることに気づきました。
私が孫に本を買ってあげたのは、ただ文字を覚えてほしいから、賢くなってほしいから、という理由だけではなかったのかもしれません。
一緒にページをめくる。
絵を見て笑う。
お話に夢中になる。
知らなかった言葉に出会う。
そんな時間を、孫と一緒に楽しみたかったのだと思います。
本は、勉強の道具である前に、孫と私の心をつないでくれるものだったのかもしれません。
お誕生日には、本を一冊
上の孫には、ここ数年、お誕生日に本を贈っています。
私が読んでほしいと思う本もあれば、孫自身が欲しいと思う本もあります。
私が選んだ本を気に入ってくれるとうれしいですし、孫が自分で選んだ本なら、どんなところに興味を持ったのかな、と考える楽しみもあります。
そして、下の孫のお誕生日にも、上の孫に本を一冊プレゼントするようにしています。
弟や妹のお誕生日も、自分にとってうれしい日であってほしいからです。
そんな小さなことも、私なりの孫たちへの思いなのかもしれません。
4歳になった下の孫にも、本を贈ろう
下の孫は4歳になりました。
これまではおもちゃを贈ることが多かったのですが、次のお誕生日からは、本を贈ることにしようと思っています。
どんな本なら喜んでくれるだろう。
どんなお話に興味を持つようになるだろう。
そんなことを考えるのも、今から楽しみです。
もちろん、私が読んでほしい本と、孫が好きな本は違うかもしれません。
それでもいいのだと思います。
いつか大きくなったとき、「おばあちゃんに、こんな本をもらったな」と思い出してくれたら、それだけでもうれしいことです。
勉強を教えるより、一緒に楽しめるおばあちゃんでいたい
元塾講師という経験があるからこそ、子どもの学びについて伝えられることはあると思います。
けれど、孫との時間まで、勉強のことばかりになってしまってはもったいない。
本を通して、孫の好きなことを知る。
孫の感じたことに耳を傾ける。
ときには一緒に笑い、ときには「そうなんだね」と話を聞く。
そんな何気ない時間を、これからも大切にしていきたいと思っています。
このブログでは、元塾講師としての経験だけでなく、孫と一緒に本を楽しむ中で気づいたことや、実際に読んでよかった本を紹介していきます。
勉強のためだけではなく、親子や祖父母と孫の心をつなぐ一冊に出会うきっかけになれば、うれしいです。
ばあば先生と孫のまなび時間。
これからも、孫たちと一緒に、ゆっくり学び、楽しんでいきたいと思います。
【関連サイト】
孫やひ孫など、親戚の呼び方を知りたい方は、こちらのサイトも参考になります。
親戚の呼び方図鑑は、いとこ・はとこ・大おじ・高祖父・義理の家族など79の呼び方を、読み方・親等・漢字の書き分けつきでまとめた無料の図鑑(自分中心の大家系図、「父の兄の子」のような続柄を計算する道具、印刷できる家系図テンプレートつき)です。


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